2026/05/16
業者日参加 2年目
今これを書いているのは 2026年5月16日(土曜日)朝の4時を過ぎたところです💦
昨日、「第64回 静岡ホビーショー 2026」から戻ってきました。まずは無事に帰宅(帰店?)できたことにほっとしています。今回も模型師ねろこさんといっしょに、店長車の創彩痛車で往復してきました。まずは、簡単に今回の日程につきまして・・・
5/10(日)14時にお店を閉めて、東京へ向けて出発
5/11(月)早朝に到着するはずが、途中の車中仮眠で二人そろって寝過ごして、秋葉原についたのは 11 時すぎ💦 痛車をホテルの駐車場にとめて、アキバで情報収集と、買い物・セドリ
5/12(火)引き続きアキバでいろいろやって、夕方に静岡へ向けて移動開始
5/13(水)ホビーショー1日目
5/14(木)ホビーショー2日目
5/15(金)朝、静岡を出て、途中事故渋滞にあって 23時過ぎに帰着
こんな感じでした。トリップメーターをリセットする発想が無かったので、走行距離は不明ですが、iPhone が歩いた穂数を記録してくれていて
5/13 2,267歩
5/13 4,978歩
一日中会場で歩き回った割には穂数は伸びていませんでした。
それにしても、まずは何より、大きなトラブルもなく無事に帰宅できたことにほっとしています。年々、移動だけでもなかなかの体力勝負になってきましたが、車の運転は楽しくて大好きなので、長距離ドライブはやめられません。
さて、店長おびおも、模型師ねろこも、まつり堂模型店を始める前から、静岡ホビーショーへは足を運んでいました。模型が好きだからなんですけれども、二人とも東京に住んでいましたので、アクセスが簡単だったというのはあります。
以前から模型メーカー各社の熱意にはワクワクしていましたが、ここ数年はさらにその熱量がさらに上がっているように感じます。単なる新製品発表会ではなく、「模型文化そのものを盛り上げたい」という意思が、ブースの作り方や展示、説明してくださるメーカーの方々の言葉の端々から伝わってきます。完成見本展示のクオリティも年々高まり、「意外とスケールモデルなども元気だな」と素直に感じました。
それはもちろん、ガンプラはバンダイしかやってないからスケールモデルメーカーの方が圧倒的に多い、というのもあります。ですが、バンダイのブースはどちらかというと、業者日に参加できるガンプラマニアの巣窟となっている気がしました。多くのバイヤーは工具やスケールモデルを熱心に品定めしているようでした。そういう自分たちも、バンダイのブースはたいして見ていません💦 だって、見たって新商品はなかなか入荷しないんだもの・・・
昨年、初めて業者日に入場させて頂いたときには、一般来場者と Youtuber の多さに閉口しました。所かまわずカメラの付いたグリップを振り回す声のデカい人たち。鉄道模型の説明員に粘着して持論を延々展開する鉄ヲタ。会場内を走り回る子供たち・・・。今年は、2025年と比べると業者日に入場している一般の方がかなり少なく、非常に動きやすかった印象です。ブース写真を撮るにも、担当者と商談するにもスムーズで、「本来の業者日ってこうあるべきだよね」という感じでした。やはり商談の場として機能していると、新製品への理解も深まり、店としても非常に助かります。事務局には、今後も業者日の徹底をお願いしたいですし、一般の方は、自分は「ビジネスの場にいる、場違いな人」であることを自覚していただきたいと思います。
一方で、少し残念に感じたのは、一部の YouTuber の振る舞いでした。もちろん真面目に取材されている方も多いのですが、周囲への配慮より「自分の撮れ高」を優先しているように見える場面もあり、正直なところ閉口した部分もあります。静岡ホビーショーは多くの人の努力で成り立っている場ですから、来場者同士の敬意は大切にしてほしいなと思いました。Yputuber については、立腹したシーンがありましたので、別タイトルで書きます。
そして、何よりうれしかったのは、まつり堂模型店の名前を、メーカーの方や他店の方から以前よりずっと認識していただけていたことです。こちらから名刺を出す前に「まつり堂模型店さんですよね」と声を掛けていただく場面も増えました。しかも「SNS見てます」「頑張ってますね」といった温かい言葉まで頂き、本当に励みになりました。地方の小さな模型店でも、発信を続けていればちゃんと届くのだなと実感しました。
実は、ほとんどの小売店の参加者は、自分の店の名前を周りの人に対して隠しています。名刺交換する相手にだけ、店名を明かす感じです。なんでそんなことするのかさっぱりわかりませんが、この業界のしきたりなのでしょうか・・・しらんけど。
山形の「HOBBY SHOP ROCK MODEL」さんや、大阪の「ザ・パンタロンズ」さんなどのように、(まつり堂模型店もですが)、自分の店のロゴが入ったウェアをオーダーメイドで準備して着用しているお店を拝見すると、お店経営の自信がうかがえます。
ちなみに、ROCK MODEL さんのポロシャツは都会的なセンスでクール、パンタロンずさんの Tシャツは大胆な絵柄でとっても大阪らしくてこれまたセンスが良いのですが、まつり堂模型店のTシャツは、前面にデカデカとロゴを印刷して、ただただ目立ちたいだけのダサダサなデザインなのが少々心苦しいです💦
あと、一番面白いところ・・・
業者として参加するようになると、静岡ホビーショーの“表からは見えにくい部分”も少しずつ見えてきます。華やかな展示の裏側には、大御所には誰も逆らえない会場運営(いや、そもそも逆らう気が無いのかも)、静岡模型協同組合のモゴモゴ(言えない💦)利権、外国メーカーへの不公平な扱い、などなど・・・そんな、向かう方向を同じくする業界内部で足の引っ張り合いをしなくても・・・とも思うようなモゴモゴ・・・(言えない💦)
模型業界を取り巻く環境は簡単ではありません。それでも静岡ホビーショーには、毎年「次の一年も頑張ろう」と思わせてくれる力があります。まつり堂模型店も、小さな地方店だからこそできる発信や楽しさを大切にしながら、また一年、模型趣味を盛り上げていきたいと思います。