唐戸夜市に出店しました！まつり堂模型店のプラモデルくじ

8月23日（金）、「唐戸桟橋通商店街 夜市」が開催されました。

まつり堂模型店は今回で4回目の参加となり、いつもご好評をいただいている「プラモデルくじ」の夜店を出しました。前回の7月はあいにくの大雨に見舞われ、開始してまもなく撤退を余儀なくされるという悔しい結果でしたので、今回はリベンジの思いも込めての豪華景品満載での出店でした。

当日は雲ひとつない青空で、まさにお祭り日和。むしろ日中は陽射しが強すぎて、汗が流れるほどの暑さでしたが、それでもたくさんのお客様に足を止めていただき、店頭は常に活気にあふれていました。
 

今回の夜店では、ワクワク感を味わっていただける「プラモデル1000円くじ」と、お手頃に人気商品を選べる「2000円均一プラモデル販売」をご用意しました。特に1000円くじは、子どもから大人まで幅広い世代のお客様に挑戦していただきました。くじを引く瞬間のドキドキした表情、そして景品が決まったときの笑顔や驚きの声は、見ている私たちにとっても大きな喜びとなりました。
 

気になる景品は、S賞からC賞までランクをご用意しました。目玉となるS賞には、『1/700 雪風』や『1/24 シルビア』、さらには話題の『境界戦機』といった、3,000円前後の人気キットを取りそろえ、お祭りらしい豪華さを演出しました。

一方で、実績としては、残念ながら今回は末等であるC賞がたくさん出てしまいました。C賞といっても、実際には1,000円程度のプラモデルをご用意していたため、決して損をした気分にはならない内容ではありましたが、それでも期待を込めて引いてくださったお客様には少し申し訳なく感じました。

皆さんが手にした景品を嬉しそうに眺めたり、次は当てるぞと笑顔で話してくださったりする様子に、逆に励まされる思いがしました。
 

均一販売のコーナーも好評で、3000円前後のキットを2000円均一で出しましたので「この値段なら迷わず買えるね」といった声や、親子で一緒にどれを選ぶか相談しながら購入される姿が多く見られました。

普段は模型店になかなか足を運ぶ機会がない方でも、夜市というお祭りの場では気軽に立ち寄ってくださり、プラモデルの楽しさを知っていただけるのが、出店の大きな魅力だと改めて感じました。
 

お祭りの熱気とともに過ごした一日を振り返ると、やはり「続けて出店してよかった」と強く思います。夜市は地域の方々と直接触れ合える貴重な場であり、普段はお店でしか出会えないお客様と、また違った形で交流できるのも大きな財産です。

次回の夜市は9月の開催予定ですが、まだ具体的な日程は決まっていません。とはいえ、まつり堂模型店はもちろん参加するつもりです。今回以上に楽しんでいただけるように、さらに工夫を凝らした企画を準備してまいります。

 

汗だくになりながらも、多くのお客様と笑顔を共有できた8月の夜市。お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。9月の夜市でもまたお会いできるのを、心から楽しみにしております。