「タミヤ瞬間接着剤」と「タミヤ瞬間接着剤 II」は何が違うの?
2026/01/22
タミヤの瞬間接着剤「速硬化タイプ」と「速硬化タイプ II」の違いと使い分けについて書きますっ
タミヤの瞬間接着剤には
「瞬間接着剤(速硬化タイプ)」と
「瞬間接着剤(速硬化タイプ)II」
という、よく似た名前の2種類があります。しかも値段も全く同じ 440円。しかも併売中。これって、何が違うのでしょうか??? 公式サイトの情報をもとにまとめてみました。
どちらも優秀ですが、実は用途と向いている作業が違う接着剤です。
使い分けを理解すると、失敗は確実に減ります。
速硬化タイプ(無印):テンポ重視の万能選手
ややサラッとした粘度で、接着スピードが非常に速いのが特徴です。
・小パーツの仮止め
・一気に固定したい場所
・プラ・金属・レジンなど幅広い素材
作業スピードを落としたくない場面で活躍します。
速硬化タイプ II:精度重視の安定型
速硬化タイプよりやや粘度が高く、流れにくいのが最大の違いです。
・垂直面への点付け
・ズレやすいパーツの本接着
・はみ出しを抑えたい精密作業
狙った場所に留まる安心感があり、本接着向きです。
ガンプラ向けの具体例
ガンプラは「プラ同士」が基本ですが、瞬間接着剤が活躍する場面は意外と多いです。
・仮組み中の保持
→ 速硬化タイプで一時固定
・アンテナ・センサーなど細いパーツ
→ 速硬化タイプ IIで点付け
・可動部のゆるみ止め
→ 速硬化タイプを極少量
特にアンテナ類は、流れにくいIIの方が折れ・ズレ防止に有効です。
レジンキット・AFV向けの注意点
レジンやAFVでは、瞬間接着剤が主役になります。
レジンキット
・表面の離型剤は必ず洗浄
・仮止めは速硬化タイプ
・本接着は速硬化タイプ II
粘度のあるIIは、重量パーツの位置決めにも向いています。
AFV(金属・エッチング含む)
・金属×プラ → 瞬着必須
・エッチングはIIで点付け
・流れすぎるとモールドを潰すので注意
AFVでは「流れにくさ=正義」な場面が多く、IIの出番が増えます。
初心者向け:失敗しない使い方
瞬間接着剤でよくある失敗は、ほぼこの3つです。
・付けすぎる
・指に付く
・白化(白く曇る)
防ぐコツはシンプルです。
・爪楊枝や細い針で極少量使う
・パーツ同士を仮合わせしてから付ける
・密閉空間では使いすぎない
特に初心者の方は、
仮止め=速硬化タイプ
本接着=速硬化タイプ II
と役割を分けるだけで、失敗率が一気に下がります。
まとめ
この2本は「どちらが上」ではなく、役割が違う道具です。
・テンポよく作業 → 速硬化タイプ
・精度・安定重視 → 速硬化タイプ II
両方揃えて使い分けることで、
ガンプラもAFVもレジンキットも、確実に作りやすくなります。
瞬間接着剤を制する者は、模型制作を制しますね。
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